11月12日、アメリカのNJCAA(全米短大体育協会)1部所属のレンジャー・カレッジでプレーする富永啓生が、自身のSNSを通してNCAA1部所属のネブラスカ大学編入に正式にサインしたことを発表した。
2018年のウインターカップで平均39.8得点を挙げ得点王に輝いた富永。NBA選手になるという目標に向け、昨年夏からレンジャー・カレッジでプレーしていた同選手は、昨年の11月時点でNCAA1部所属のネブラスカ大学へ2021年秋に編入することが内定していたが、今回の発表で正式に編入が決まったことになる。
ネブラスカ大学は今回の発表に際して、人気ゲーム「NBA 2K」風の動画で富永を紹介しつつ、同選手の編入を歓迎。富永自身もSNSを通じて、「嬉しい報告です! 今日、正式にネブラスカ大学にサインをしました!来シーズンから一つの夢であったNCAAでプレーをします! それまでにもっと成長していいプレーを見せれるように頑張ります」と喜びとともに今後への意気込みを綴っている。
ネブラスカ大学は、現在ロサンゼルス・クリッパーズのHCを務めるティロン・ルーなどを排出した名門校。なお現在は、元NBA選手でシカゴ・ブルズのヘッドコーチとしても活躍したフレッド・ホイバーグが同大学を指揮している。さらに高いレベルでの挑戦が決まった富永の今後の活躍から目が離せない。
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嬉しい報告です!
今日、正式にネブラスカ大学にサインをしました!来シーズンから一つの夢であったNCAAでプレーをします!
それまでにもっと成長していいプレーを見せれるように頑張ります🔥#Nebraska #2k20 😂😂 https://t.co/ewmYTsVm8D— 富永 啓生/ keisei tominaga (@KeiseiTominaga) November 12, 2020