メルボルン・ユナイテッド、後半に猛追を見せるもブリスベン・ブレッツに悔しい敗戦…馬場雄大は8得点4アシストをマーク

馬場は8得点をマークした [写真]=Getty Images

 3月7日、馬場雄大の所属するメルボルン・ユナイテッドは、ブリスベン・ブレッツとのNBLカップ第5戦に臨んだ。

 馬場はベンチからスタート。チームは相手に先制点を許すと、相手の勢いを止められず、開始2分38秒時点で0-10と大きくリードを許す。それでも、クリス・グールディングがチーム最初の得点をマークすると落ち着きを取り戻す。馬場は、第1クォーター残り4分14秒からコートに立ち、残り2分10秒にはジャンプシュートでこの日初得点をマーク。直後、レイアップでも得点すると、残り1秒には味方の得点を演出した。馬場は、第1クォーターだけで4得点、1アシストを記録した。16-25で始まった第2クォーターでも、ブリスベン・ブレッツのペースで試合が進み、点差はこの日最大となる17に。しかし、終盤に連続得点で巻き返したメルボルン・ユナイテッドが38-47として、試合を折り返した。

 第3クォーターでは互いに点の取り合いとなる。メルボルン・ユナイテッドは、チームで得点を重ね、点差を1ケタとする。そして、残り3分36秒で、61-61と同点に追いついた。67-71でスタートした最終クォーターでは、接戦が繰り広げられる。それでも、残り2分15秒に得点を許し、86-90とされる。すると、残り1分27秒にはダンクを許し、勝負あり。最終スコア88-96で、悔しい敗戦となった。

 馬場は、約21分間の出場で、8得点、4アシスト、3スティールの活躍を見せた。

■試合結果
メルボルン・ユナイテッド 88-96 ブリスベン・ブレッツ
MEL|16|22|29|21|=88
BRI|25|22|24|26|=96

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