2021.02.25
2月5日、馬場雄大が所属するメルボルン・ユナイテッドがブリスベン・ブレッツと対戦した。
馬場は4試合連続でベンチスタート。第1クォーター、メルボルンはエースのクリス・ゴールディングの3ポイントシュートを皮切りに、各選手がバランスよくシュートを成功し得点を積み重ねていくが、終盤相手に7連続得点を許し、26-31で終了。続く第2クォーターも得点の奪い合いとなる中、馬場がスティールから味方の速攻につなげたり、フリースローから加点したりするなど存在感を発揮。残り41秒に馬場のレイアップが決まって51-49と逆転するが、3ポイントシュートを決められ51-52で試合を折り返す。
第3クォーターは残り7分53秒で再度逆転に成功すると、その後徐々にリードを広げて試合のペースを握るが、中盤から終盤にかけて相手の逆襲を許して75-74と僅差で終了。相手に流れを渡す嫌な展開となったが、第4クォーター序盤にゴールディングが2連続3ポイントシュートを決めて悪い雰囲気を払拭。試合残り8分47秒で7点差までリードを広げる。しかし、その後再び相手の反撃を受け第4クォーター半分を残して88-87と1点差に。だが、そこから9連続得点を決めて一気に突き放しにかかると、ゴールディングがまたもや2連続で3ポイントシュートを成功。最終クォーターだけで34得点を奪ったメルボルンが109-96で快勝を収め、無傷の4連勝を飾った。
メルボルンはゴールディングが3ポイントシュート7本を含む27得点を記録。他5選手も2ケタ得点で続いた。馬場は16分30秒の出場で5得点2リバウンド2アシスト2スティールをマークした。
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