2021.01.25

メルボルン・ユナイテッドが辛勝し2連勝を飾る…馬場雄大は2試合連続で10得点を記録

メルボルン・ユナイテッドが2連勝を果たした[写真]=Getty Images
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 1月25日、オーストラリアリーグ(NBL)の各試合が行われ、メルボルン・ユナイテッドとケアンズ・タイパンズが対戦した。

 立ち上がりは互いに得点を重ねるが、メルボルンがクリス・ゴールディングの2連続3ポイントシュートなどで徐々に引き離し、29-21とメルボルンがリードして第1クォーターが終了。続く第2クォーターはケアンズが残り4分38秒に12連続ポイントで37-35と2点差まで迫るが、メルボルンもインサイドアタックで負けじと得点を挙げ、51-45とメルボルンリードで試合を折り返す。

 第3クォーターは一進一退の攻防となり、1ポゼッション差で試合が進む中、残り2分47秒に馬場がこの日初得点となる3ポイントシュートを沈めると、そこからメルボルンが連続で得点し、69-62で最終クォーターへ。メルボルンペースで試合が進み、残り6分36秒の時点で80-67と得点差を広げるが、ケアンズに逆襲を許して残り38秒に86-85と1点差まで詰め寄られる。残り9秒で得たフリースローは1本のみの成功となったが、ケアンズがラストショットを決められず、87-85でメルボルンが勝利した。

 馬場雄大は2試合連続でベンチスタートとなったが、3ポイントシュートと思い切りのいいドライブなどで10得点をマークした。

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