メンフィス・ハッスルがスカイフォースに惜敗、先発した渡邊雄太は7得点10リバウンド

Gリーグ2戦目は7得点10リバウンド2ブロックをマークした渡邊[写真]=Getty Images

残り9.2秒で逆転の3ポイントを浴びたハッスルは開幕2連敗

 11月6日(現地時間5日)、Gリーグではメンフィス・ハッスルとスーフォールズ・スカイフォースの試合が、スカイフォースのホーム、サンフォード・ペンタゴンで行われた。

 メンフィス・グリズリーズと2way契約を結ぶ渡邊雄太は先発出場し、約32分プレーして7得点10リバウンド2アシスト1スティール2ブロックをマーク。

 フィールドゴール11投中8本をミスしてしまい、得点面では数字を残すことができなかったものの、ディフェンス面で奮闘していた。

 ゲームは新人ジェバン・カーターが第3クォーターで14得点と爆発し、ハッスルが最大11点のリードを奪うも、スカイフォースが徐々に追い上げ、終盤は接戦の展開に。

 残り34秒でカーターがスティールからレイアップ、残り15.9秒にはダスティー・ハナズが3ポイントを決めて125-123と逆転に成功し、ハッスルの今季初勝利になるかと思われた。

 ところが、スカイフォースは残り9.2秒にダンカン・ロビンソンが値千金の3ポイントをねじ込み、土壇場でスカイフォースが逆転。最終スコア126-125でスカイフィースが制し、ハッスルは2連敗となった。

 ハッスルの次戦は10日(同9日)。ホームでリオグランデバレー・バイパーズと対決することとなる。

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