2018.11.12
メンフィス・グリズリーズと2way契約を結び、史上2人目の日本人NBAプレーヤーとなった渡邊雄太。同選手は11月4日(現地時間3日)、NBAのGリーグ初戦でメンフィス・ハッスルの一員としてリオグランデバレー・バイパーズと対戦した。
スターティングファイブに名を連ねた渡邊は、第1クォーターで4本のシュートを放つも得点には結びつかず。しかし、1つのディフェンスリバウンドと1ブロックを記録した。第2クォーター開始1分41秒、3ポイントで初得点を挙げると、直後にこの日2つ目のアシストをマーク。その後は2つのブロックを浴びせるなど守備で貢献したが、試合は45-62で前半を終えた。
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— Memphis Hustle (@MemphisHustle) November 4, 2018
第3クォーターはレイアップで自身5得点を記録。すると、同クォーターで2スティール1アシストを積みあげた。68-90で迎えた第4クォーター、試合終了残り3分22秒に放った3ポイントはリングを射抜かなかったが、同1分38秒にオフェンスリバウンドから得点を奪った。試合は最終スコア103-119で終了。渡邊は約31分のプレータイムを得て、計7得点5リバウンド4アシスト。それに加え、それぞれ3つのブロックとスティールをマークした。
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