2018.11.22
11月10日(現地時間9日)、メンフィス・グリズリーズと2way契約を結ぶ渡邊雄太が、メンフィス・ハッスルの一員としてGリーグのホーム開幕戦に臨んだ。
今シーズンの初戦で敗れたリオグランデバレー・バイパーズと再び相まみえたハッスル。スターティングファイブに名を連ねた渡邊は試合開始2分14秒、自身のスティールから速攻ダンクをたたきこんで初得点をマークする。残り5分8秒からはジャンプショットと2本のフリースローを記録した。続く第2クォーターは3本のボーナススローを沈め、チームも一時6点リード。しかし、相手も譲らず68-65で後半へ。
第3クォーター、渡邊は開始52秒に得点を決めると、この試合2本目のダンク、個人技からのジャンプショットなどで8得点5リバウンドの活躍。チームは同クォーターで31-23と相手を突き放した。99-88でスタートした最終クォーター序盤、ファストブレイクからバスケットカウントを沈め自身20得点目を記録した渡邊。115-103で迎えた試合終了残り3分19秒には、タイラー・ハービーのアシストから3ポイントをマークし、チームも最終スコア124-111で勝利を収めた。
渡邊は両チーム最多となる約39分間コートに立ち、トップタイの計25得点。8リバウンドと2つのアシストとスティール、1ブロックを挙げて勝利の立役者となった。
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— Memphis Hustle (@MemphisHustle) November 10, 2018
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