12月20日(現地時間19日)、メンフィス・グリズリーズと2way契約を結ぶ渡邊雄太が、メンフィス・ハッスルの一員としてラプターズ905と対戦した。
先発出場した渡邊は第1クォーター残り6分8秒に3ポイントシュートで最初の得点を決めると、同4分51秒に3つ目のディフェンスリバウンドを記録。第2クォーターはフリースローでの1得点を挙げるにとどまり、チームは71-60と11点リードで試合を折り返した。
後半に入っても激しい得点の取り合いが繰り広げられると、渡邊は第4クォーターにオフェンスをけん引する。開始3分28秒に2本のフリースローを沈め、試合終了残り5分16秒にバスケットカウント。終盤もフリースロー、ジャンプショットで得点を積みあげ、試合をとおして20得点11リバウンド5アシスト3ブロックの活躍を見せた。
なお、試合はハッスルが135-123で勝利を収めた。