フィリピン出身の218センチ、カイ・ソットが大学をスキップしてGリーグ行きを決断

 5月14日(現地時間13日)、フィリピン出身のビッグマン、カイ・ソットが来季から参入する新たなGリーグのセレクトチームと契約を結んだことが明らかとなった。

 18歳を迎えたばかりのソットは、今年2月のNBAオールスターウィークエンド期間中にイリノイ州シカゴで行われたバスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ キャンプに参加していた注目株の1人。

 なお、この新たなGリーグチームには、2021年のNBAドラフト上位指名候補のジェイレン・グリーン、さらにはアイザイア・トッド、デイシェン・ニックスも加わることが決まっている。218センチの長身、ソットが及第点以上の活躍を見せれば、同じく来年のドラフトで指名される可能性は高くなるだろう。

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