ミルウォーキー・バックスに所属するヤニス・アデトクンボが、2017-18シーズン開幕からの5試合で1試合平均35得点10リバウンド5アシストを記録したNBA史上初のプレーヤーとなった。現地メディア『Bleacher Report』が10月27日(現地時間26日)に公式Twitterで報じた。
The Greek Freak is evolving. pic.twitter.com/vYmZH1SQxQ
— Bleacher Report (@BleacherReport) October 27, 2017
現在22歳で「The Greek Freak(ギリシャの変わり種)」のニックネームも持つアデトクンボは211センチながら、本職とするスモールフォワードの他にポイントガードもこなす。チーム在籍5年目を迎えた今季は、4試合を終えた時点で1試合平均36.8得点10.8リバウンド5.3アシストを記録。早くもシーズンMVP候補の一人に挙げられていた。
同日にホームのUWミルウォーキー・パンサーアリーナで行われたボストン・セルティックス戦では、約41分間の出場で28得点10リバウンド7アシストをマーク。レギュラーシーズンの成績を同35得点10.6リバウント5.6アシストとした。
なお、試合は89-96で惜敗し、チームは今季2敗を喫した。