NBAは2月2日(現地時間1日)、「NBAオールスター2018」で行われるイベントの1つ、「JBL 3ポイントコンテスト(以降3ポイントコンテスト)」の出場選手を発表した。
The #JBL3PT field at #StateFarmSaturday! @TheofficialEG10 *defending 🏆 @KlayThompson @RealDealBeal23 @Klow7 @Yg_Trece @DevinBook
@WayneElli22 @tobias31 pic.twitter.com/nCIClaPZWQ— #NBAAllStar (@NBAAllStar) February 2, 2018
同コンテストは、2月18日(同17日)に行われるメインイベント「サタデーナイト」の2番目に行われる。シュートの正確性はもちろんのこと、得意なスポットでいかに高得点を稼ぐことができるのか、そしてスピードも求められるコンテストである。
それでは、今年の出場選手を見てみよう。
■JBL 3ポイントコンテスト出場選手
ブラッドリー・ビール(ワシントン・ウィザーズ/ガード)
デビン・ブッカー(フェニックス・サンズ/ガード)
ウェイン・エリントン(マイアミ・ヒート/ガード)
ポール・ジョージ(オクラホマシティ・サンダー/フォワード)
エリック・ゴードン(ヒューストン・ロケッツ/ガード)
トバイアス・ハリス(ロサンゼルス・クリッパーズ/フォワード)
カイル・ラウリー(トロント・ラプターズ/ガード)
クレイ・トンプソン(ゴールデンステート・ウォリアーズ/ガード)
成功率と成功数でリーグ最高級の成績を残すトンプソン優勢か?
今年は一昨年の覇者トンプソンが有力な優勝候補になりそうだ。2月1日(同1月31日)終了時点で、トンプソンはリーグトップの3ポイントシュート成功率45.4パーセント、成功数でも参加選手の中で最も多い164本(リーグ2位)を記録中と、相変わらずすばらしいシュート力を見せている。
対抗馬としては、成功数リーグ4位(153本)のエリントン、リーグ5位(150本)のジョージ、リーグ6位(146本)のゴードンあたりか。大穴としては、初のオールスター本戦出場を決めたビールだ。気分良く放ったシュートが高確率で決まる可能性もあるだろう。