NBAは2月6日(現地時間5日)、1月30日から2月5日(同1月29日から2月4日)における週間最優秀選手(プレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク)を発表した。
The Week 16 #NBA Players of the Week!
East: @AndreDrummond of the @DetroitPistons
West: @JHarden13 of the @HoustonRockets pic.twitter.com/ncjz6UfmT2
— NBA (@NBA) February 5, 2018
ウエスタン・カンファレンスでは、1月31日(同30日)のオーランド・マジック戦でNBA史上初となる60得点超えの“トリプルダブル(10リバウンド11アシスト)”を達成したジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)が選出。期間中、ハーデンはリーグトップの平均34.7得点、リーグ2位となる平均10.3アシスト、リーグ6位タイとなる2.3スティールをマークし、ロケッツを3戦負けなしへとリード。
イースタン・カンファレンスから選ばれたのは、デトロイト・ピストンズのビッグマン、アンドレ・ドラモンド。期間中、ドラモンドはジョン・ウォール(ワシントン・ウィザーズ)の負傷により代替でオールスター選出、ピストンズはロサンゼルス・クリッパーズとのトレードで元オールスターフォワードのブレイク・グリフィンが加入するなど多忙な中、3試合のうち2試合で20得点20リバウンド以上をマークするなど大活躍。リーグトップの平均19.0リバウンドに加えて、平均19.3得点3.7アシスト3.3スティール2.7ブロックと多方面で活躍し、チームを3連勝へと導いている。
なお、ハーデンは今季3度目(通算17度目)、ドラモンドは今季初(通算3度目)の選出となった。