6月15日(現地時間14日)、フェニックス・サンズがドラフト候補生を対象にワークアウトを実施。田臥勇太(現栃木ブレックス)に次ぐ2人目の日本人NBA選手を目指す、ジョージ・ワシントン大学卒業の渡邊雄太も今回のワークアウトに招待された。
Yuta Watanabe spoke about former Sun and first Japanese-born NBA player Yuta Tabuse during today’s workout!@NBAJPN x @NBA https://t.co/ndLW2h98Gf
— Phoenix Suns (@Suns) June 14, 2018
今回のワークアウトでは、2時間ほどの練習後、3分の間にコートを何回往復できるかを測る、サンズ恒例の「3分ラン」テストが行われた。過去の最多記録は、サンズに所属しているシャキール・ハリソンの29回。渡邊はこのテストで最多記録更新となる30回を達成し、自身の持久力をいかんなくアピールした。
In today’s workout Yuta Watanabe tied @ShaqHarrison_3’s record in the three-minute run! https://t.co/wAMKKzYSIg
— Phoenix Suns (@Suns) June 14, 2018
渡邊は、これまでサンズ以外にもアトランタ・ホークス、ブルックリン・ネッツ、ワシントン・ウィザーズ、インディアナ・ペイサーズ、オクラホマシティ・サンダーともワークアウトを実施。どのチームも、2巡目中位から下位の指名権を有しており、22日(同21日)に開催されるNBAドラフト2018への注目が増すばかりだ。