ジョージ・ワシントン大学を卒業した渡邊雄太が、ブルックリン・ネッツの一員としてサマーリーグに出場するようだ。自身のTwitterで明かしている。
6月22日(現地時間21日)に行われたNBAドラフト2018で指名されなかった渡邊。しかし、自身のTwitterをとおして「昨夜のドラフト直後に決まってましたが、サマーリーグにはブルックリンネッツでプレーさしていただく事になりました!」と明かし、「ドラフトを期待してくれた方々には残念な思いをさしてしまいましたが、サマーリーグでしっかり結果を残せるように頑張ります!!」とつづった。
現在23歳の渡邊は尽誠学園高校、セント・トーマス・モア・スクール(プレップスクール)を経て、2014年にジョージ・ワシントン大へ進学。同校最終学年の2017-18シーズンはチームの主軸として1試合平均16.3得点6.1リバウンドを挙げ、アトランティック10カンファレンスの最優秀ディフェンス選手賞を受賞した。大学卒業後はイタリアでのグローバルキャンプのほか、ネッツ、ワシントン・ウィザーズ、アトランタ・ホークス、オクラホマシティ・サンダー、インディアナ・ペイサーズ、フェニックス・サンズ、ウォリアーズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのワークアウトに参加していた。
昨夜のドラフト直後に決まってましたが、サマーリーグにはブルックリンネッツでプレーさしていただく事になりました!ドラフトを期待してくれた方々には残念な思いをさしてしまいましたが、サマーリーグでしっかり結果を残せるように頑張ります!!
— Yuta Watanabe (マネージャー管理) (@wacchi1013) June 22, 2018
サマーリーグの活躍次第では、来季の開幕ロースター入りも十分にあり得るだろう。