来月行われる殿堂入り式典のプレゼンター発表、バードやミラー、ペイトンらが登場!

2013年、ペイトン(左)の殿堂入り式典に出席したキッド(右)[写真]=Getty Images

 8月23日(現地時間22日)、ネイスミス・バスケットボール・ホール・オブ・フェイム(以下、殿堂)が、2018年にバスケットボール殿堂入りするメンバーのプレゼンター役を発表した。

 今年の殿堂入り式典は、9月8日(同7日)にマサチューセッツ州スプリングフィールドにあるシンフォニー・ホールで行われることとなる。

 今年殿堂入りするメンバーと各プレゼンターは以下のとおり。
※チーム名は略称、カッコ内の年はプレゼンターが殿堂入りした年

■2018年殿堂入り選手(上段)とプレゼンター(下段)

レイ・アレン(元ソニックスほか)
→レジー・ミラー(元ペイサーズ/2012年)

2011年2月、ミラー(右)が保持していた通算3ポイント成功数(2,560本)をアレン(左)が塗り替えた[写真]=Getty Images

モーリス・チークス(元シクサーズほか)
→ビリー・カニングハム(元シクサーズ/1986年)、ジュリアス・アービング(元シクサーズ/1993年)

チャールズ・ドライゼル(コーチ)
→ジョン・トンプソン(元ジョージタウン大HC/1999年)、マイク・シャシェフスキー(デューク大HC/2001年)、ジョージ・ラビーリング(元サザン・カリフォルニア大HCほか/2015年)

グラント・ヒル(元ピストンズほか)
アイザイア・トーマス(元ピストンズ/2000年)、マイク・シャシェフスキー(同上)、パトリック・ユーイング(元ニックスほか/2008年)アロンゾ・モーニング(元ヒートほか/2014年)

1992年のNCAAトーナメントで2連覇を達成したヒル(左端)とシャシェフスキーHC(中央)[写真]=Getty Images

ジェイソン・キッド(元マーベリックスほか)
→ゲイリー・ペイトン(元ソニックスほか/2013年)

スティーブ・ナッシュ(元サンズほか)
→ドン・ネルソン(元マーベリックスHCほか/2012年)

マブス在籍時、ナッシュ(左)をオールスター選手へと押し上げたネルソンHC(右)[写真]=Getty Images

ディノ・ラジャ(元セルティックス)
→ラリー・バード(元セルティックス/1998年)

チャーリー・スコット(元サンズほか)
→デイブ・コーウェンズ(元セルティックスほか/1991年)、ジュリアス・アービング(同上)、ラリー・ブラウン(元シクサーズHCほか/2002年)ほか

ケイティ・スミス(WNBA元ミネソタ・リンクスほか)
→ドーン・ステイリー(WNBA元シャーロット・スティングほか/2013年)

ティナ・トンプソン(WNBA元ヒューストン・コメッツほか)
→シェリル・ミラー(元アメリカ代表/レジー・ミラーの姉/1995年)

ロッド・ソーン(功労者)
→ジェリー・ウェスト(現クリッパーズ理事会メンバー/1980年)

リック・ウェルツ(功労者)
→ビル・ラッセル(元セルティックス/1975年)、レニー・ウィルキンズ(元ホークスほか/選手として1989年、コーチとして1998年)、デイビッド・スターン(元NBAコミッショナー/2014年)ほか

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