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4月1日(現地時間3月31日)、ネイスミス・バスケットボール・ホール・オブ・フェイム(以降、殿堂)は、2018年のバスケットボール殿堂入りメンバーの詳細を発表した。
Naismith Memorial Basketball Hall of Fame Class of 2018 Announcement presented by @HaggarCo. #18HoopClass
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— Basketball HOF (@Hoophall) March 31, 2018
今回殿堂入りすることとなった元NBA選手は、ジェイソン・キッド(元ダラス・マーベリックスほか)、スティーブ・ナッシュ(元フェニックス・サンズほか)、レイ・アレン(元ボストン・セルティックスほか)、グラント・ヒル(元デトロイト・ピストンズほか)、モーリス・チークス(元フィラデルフィア・セブンティシクサーズほか)、ディノ・ラジャ(元セルティックス)の6名。
NCAAトーナメントのファイナル4(準決勝)が行われたアラモ・ドーム(サンアントニオ)に、今年殿堂入りすることが決まった元選手らがコートに現れた。
キッドは会場に集まった現地メディアへ、「まるで非現実的です。今でも信じられません」と語ると、ナッシュは「とても喜ばしいことです。バスケットボールというゲームを愛したカナダのウエスト・コースト出身の私にとって、すばらしい旅となりました」とコメント。アレンは「私にとって、バスケットボールというのは(世代間の)ギャップを埋め、人間関係を構築していくものでした」と喜びを語った。
殿堂入り式典は、今年9月7日から9日(同6日から8日)にかけて、マサチューセッツ州スプリングフィールドで行われることとなる。
なお、今回殿堂入りが決まった13名は以下のとおり。
■北米委員会選出
レイ・アレン(元ボストン・セルティックスほか)
モーリス・チークス(元フィラデルフィア・セブンティシクサーズほか)
チャールズ“レフティ”ドライゼル(コーチ)
グラント・ヒル(元デトロイト・ピストンズほか)
ジェイソン・キッド(元ダラス・マーベリックスほか)
スティーブ・ナッシュ(元フェニックス・サンズほか)
■女子委員会選出
ケイティ・スミス(WNBA/元ミネソタ・リンクスほか)
ティナ・トンプソン(WNBA/元ヒューストン・コメッツほか)
■功労者委員会選出
ロッド・ソーン(功労者)
リック・ウェルツ(功労者)
■早期アフリカ系アメリカ人パイオニア委員会選出
オーラ・メイ・ワシントン(元選手)
■インターナショナル選手委員会選出
ディノ・ラジャ(元ボストン・セルティックス)
■ベテラン委員会選出
チャーリー・スコット(元フェニックス・サンズほか)