各カンファレンス上位の好成績を残すチームの得点源が選出
11月27日(現地時間26日)、NBAは開幕第6週となる11月20日(同19日)から26日(同25日)における週間最優秀選手を発表した。
Go around the association with the best PLAYS from Week 6 in the #NBA!https://t.co/3ac7hvBGUH
— NBA (@NBA) November 26, 2018
イースタン・カンファレンスから選出されたのは、ミルウォーキー・バックスの大黒柱ヤニス・アデトクンボ(今季2度目/通算5度目)。期間中、平均32.8得点14.0リバウンド6.5アシスト2.0スティールと暴れ回り、フィールドゴール成功率63.6パーセントという驚異的なスタッツをマーク。
アデトクンボは期間中、バックスを3勝1敗の好成績へと導き、自身は4試合のうち3試合で33得点以上を残した。現時点でアデトクンボは平均27.2得点13.0リバウンド5.7アシストを記録。今季リーグで平均25得点10リバウンド5アシスト以上を残す唯一の選手となっている。
一方、ウエスタン・カンファレンスではロサンゼルス・クリッパーズのトバイアス・ハリス(通算2度目)が選ばれた。期間中、ハリスは平均24.8得点8.8リバウンドを奪い、クリッパーズを3勝1敗の好成績へと導いた。
ショットが絶好調だったハリスは、この4試合でフィールドゴール成功率56.5パーセント、3ポイント成功率45.5パーセント、フリースロー成功率は91.7パーセントを残している。
11月26日(同25日)終了時点でアデトクンボ率いるバックスは14勝5敗でイースト2位、ハリス擁するクリッパーズは13勝6敗でウエスト1位に立っている。