開幕第2週の週間最優秀選手はヤニス・アデトクンボとステフィン・カリー！

カリーは平均33.9得点でリーグトップに浮上した[写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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期間中、チームを4戦無敗へと導いた最大の立て役者

　10月30日（現地時間29日）、NBAは開幕第2週となる23日（同22日）から29日（同28日）における週間最優秀選手を発表した。

The Week 2 #NBA Players of the Week! @Giannis_An34 of the @Bucks (East)@StephenCurry30 of the @warriors (West) pic.twitter.com/OjFbpl6VdP

— NBA (@NBA) October 29, 2018

　イースタン・カンファレンスではミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボ（通算4度目）が選出。アデトクンボは期間中、4試合に出場して平均24.8得点13.0リバウンド5.3アシスト2.0ブロックと大車輪の活躍を見せ、バックスを4戦無敗へと導く立て役者に。

　アデトクンボは今季、開幕から4試合連続で25得点15リバウンド以上を記録。これは1965年のウィルト・チェンバレン（元フィラデルフィア・ウォリアーズほか）以来初の快挙となった。さらに、バックスは71－72シーズン以来となる開幕6連勝を飾っている。

攻防両面で強烈なインパクトを残すアデトクンボ[写真]=Getty Images

　一方、ウエスタン・カンファレンスでは2連覇中の王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー（通算13度目）が選ばれた。カリーは期間中、リーグ2位の平均36.0得点に4.8リバウンド4.0アシストを挙げてウォリアーズの4戦無敗に大きく貢献。

　カリーはショットが絶好調で、フィールドゴール成功率54.7パーセント、3ポイント成功率54.5パーセント、フリースロー成功率90.9パーセントを記録。開幕から7試合連続で5本以上の3ポイントを決めており、ジョージ・マクラウド（元ダラス・マーベリックスほか）が1996年に樹立した6試合連続の記録を塗り替えた。