共に平均30得点超えを果たしたリーグ屈指のスコアリングガード
12月11日(現地時間10日)、NBAは開幕第8週となる12月4日(同3日)から10日(同9日)における週間最優秀選手を発表した。
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— NBA (@NBA) December 10, 2018
イースタン・カンファレンスではワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールが通算2度目の選出。期間中、ウィザーズは2勝1敗を記録しており、ビ―ルは平均30.0得点6.0リバウンド7.0アシスト、フィールドゴール成功率50.2パーセントをマーク。
ビールは3試合すべてで12本のショットを決めるという安定感抜群の活躍。3試合連続で12本以上のショットを決めたのは、キャリア2度目となった。ウィザーズはここ8試合で5勝と調子を上げており、イースタン・カンファレンス10位(11勝15敗)へ順位を上げている。
一方、ウエスタン・カンファレンスから選出されたのは、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー(今季2度目/通算14度目)。期間中、ウォリアーズは3戦無敗と絶好調。カリーは平均30.7得点5.7アシストに加え、フィールドゴール成功率51.9%、3ポイント成功率57.6パーセントと高確率にショットを決め続けた。
プレーヤー・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)は1979年から始まったのだが、ウォリアーズの選手が選出されたのは52度目。中でもカリーは2位のティム・ハーダウェイ(元ウォリアーズほか)の5度を大幅に上回る、チーム史上トップの14度目を記録している。