1月8日(現地時間7日)、メンフィス・グリズリーズと2way契約を結ぶ渡邊雄太がNBAで4試合目の出場。2004年にフェニックス・サンズの一員としてプレーした田臥勇太(栃木ブレックス)の出場試合数に並んだ。
スムージー・キング・センターで行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦で、渡邊は試合終了残り3分6秒からコートに入ると、直後にNBAキャリア2本目のフィールドゴール成功となるジャンプショット。その後、1本の3ポイントを放ったが失敗に終わり、95-114で試合終了を迎えた。
同試合を終えた時点で、フィールドゴール成功数では田臥の1本を上回り、総プレータイムでは田臥の17分を超え19分。微々たる数値ではあるものの、着実に日本バスケ界の歴史を塗り替えている。