2019.01.18
1月4日(現地時間3日)、今年の2月16日から18日(同15日から17日)にかけてシャーロットで行われる「NBAオールスター2019」のファン投票途中経過第1弾が発表された。
今年のオールスターも、昨年と同様にイースタン・カンファレンス、ウエスタン・カンファレンスでそれぞれファン投票トップに立った選手がキャプテンへ就任することとなる。
キャプテンはイーストとウエストを問わず、スターター枠のバックコート2名、フロントコート3名からキャプテンを除いた計8選手と、ヘッドコーチ投票で決まるリザーブ選手を“ドラフト”するシステムだ。
昨年12月26日(同25日)から、NBAアプリやNBA.com、Google、Google Assistantを通じて世界中のファンから投票された途中経過は以下のとおり。
※チーム名は略称、所属は日本時間1月3日終了時点
■イースタン・カンファレンス
<バックコート トップ10>
1.カイリー・アービング(セルティックス):91万329票
2.ドウェイン・ウェイド(ヒート):40万9,156票
3.ケンバ・ウォーカー(ホーネッツ):31万9,519票
4.ベン・シモンズ(シクサーズ):25万9,993票
5.ビクター・オラディポ(ペイサーズ):19万8,009票
6.カイル・ラウリー(ラプターズ):18万571票
7.ザック・ラヴィーン(ブルズ):12万8,605票
8.ジェレミー・リン(ホークス):6万2,573票
9.ブラッドリー・ビール(ウィザーズ):6万1,269票
10.ジョン・ウォール(ウィザーズ):5万4,366票
<フロントコート トップ10>
1.ヤニス・アデトクンボ(バックス):99万1,561票
2.カワイ・レナード(ラプターズ):77万4,172票
3.ジョエル・エンビード(シクサーズ):64万8,002票
4.ジミー・バトラー(シクサーズ):22万2,206票
5.ジェイソン・テイタム(セルティックス):21万4,622票
6.ブレイク・グリフィン(ピストンズ):19万2,694票
7.ビンス・カーター(ホークス):7万6,022票
8.アンドレ・ドラモンド(ピストンズ):6万8,204票
9.ゴードン・ヘイワード(セルティックス):6万6,492票
10.アル・ホーフォード(セルティックス):6万2,288票
バックコートではカイリーが他を圧倒して首位。絶大な人気を誇っていることを改めて見せつけた。カイリーに次いで2番目の得票数を得たのは、今季限りでNBAから引退することを表明しているウェイド。開催地シャーロットに本拠地を置くホーネッツのウォーカーを上回り、2位にランクイン。
一方のフロントコートは、アデトクンボが2位のレナードを20万票以上も引き離してイースト全体のトップ。3位のエンビードまでと、4位以降の投票数に大きな開きがあるため、今後バトラーをはじめとするトップ10圏内の選手がどれだけ得票数を伸ばすことができるか。
■ウエスタン・カンファレンス
<バックコート トップ10>
1.ステフィン・カリー(ウォリアーズ):79万3,111票
2.デリック・ローズ(ウルブズ):69万8,086票
3.ジェームズ・ハーデン(ロケッツ):54万1,606票
4.ラッセル・ウェストブルック(サンダー):45万9,792票
5.クレイ・トンプソン(ウォリアーズ):24万7,618票
6.デイミアン・リラード(ブレイザーズ):20万609票
7.デマー・デローザン(スパーズ):19万7,524票
8.ロンゾ・ボール(レイカーズ):17万5,040票
9.デビン・ブッカー(サンズ):11万1,897票
10.クリス・ポール(ロケッツ):10万1,104票
<フロントコート トップ10>
1.レブロン・ジェームズ(レイカーズ):108万3,363票
2.ルカ・ドンチッチ(マーベリックス):67万9,839票
3.ケビン・デュラント(ウォリアーズ):65万9,968票
4.アンソニー・デイビス(ペリカンズ):60万5,417票
5.ポール・ジョージ(サンダー):58万55票
6.スティーブン・アダムズ(サンダー):26万1,327票
7.ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):23万5,272票
8.カイル・クーズマ(レイカーズ):19万5,477票
9.ドレイモンド・グリーン(ウォリアーズ):13万8,017票
10.デマーカス・カズンズ(ウォリアーズ):9万2,977票
バックコートはカリーがトップに入る中、過去2シーズンのMVP(ハーデンとウェストブルック)を退けて2位に入ったのは2011年のシーズンMVP(ローズ)。今季強烈なインパクトを残しているローズが世界中から大きな支持を得ていることがわかった。
フロントコートでは、レブロンが両カンファレンスを通じてトップ得票を獲得。そしてデュラントやデイビスといったリーグ屈指の実力者を上回り、2位にはルーキーのドンチッチが入るというサプライズも。ただし、5位のジョージまでは大きく差が開いていないことから、今後順位が変動する可能性は大いにありそうだ。
なお、オールスターファン投票の途中経過は11日(同10日)、18日(同17日)にも発表される予定となっており、22日(同21日)に締め切られる。両カンファレンスのキャプテンはファン投票トップの選手となり、スターターは過去2年と同様に24名の選手をファン(50パーセント)と現役選手(25パーセント)、バスケットボールメディア(25パーセント)の投票で選出する。
今年のオールスターの先発メンバーは、1月25日(同24日)にTNTの特別番組『TNT NBA Tip-Off presented by Autotrader』内で発表予定。NBAのヘッドコーチ投票で決まるリザーブ選手(各カンファレンス7名)は、2月1日(同1月31日)に放送される『TNT NBA Tip-Off』内で明かされることとなる。
はたして、今年はどのようなメンバーが選出されるのか。キャプテンによるドラフト制は、昨年おおいに盛り上がっただけに、今年も楽しみだ。
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