2021.02.09
「Rakuten TV」が主催する『NBA ALL-STAR 2019 PUBLIC VIEWING PARTY presented by Rakuten TV』が2月18日に都内で開催。NBAのスーパースターが繰り広げるスーパープレーを見ようと500名ものファンが集結した。
巨大スクリーンには「TEAMレブロン」と「TEAMヤニス」のプレーヤーが迫力満点のプレーが映し出された。観戦したファンも黒のTシャツを着た「TEAMレブロン」と白のTシャツを着た「TEAMヤニス」に分かれ、熱い声援を送る。場内は中継で流れた現地の音声に加え、MC MAMUSHIのMCとゲストの安田美沙子さんとマギーさん、富山グラウジーズの比留木謙司選手、横浜ビー・コルセアーズの田渡凌選手がプレーヤーへの思いやこだわりをコメント。会場をさらに盛り上げた。
オールスターゲームと同様に前半は模様眺めの様相もあった会場の雰囲気も、次第に白熱するゲーム展開に合わせて盛り上がる。ゲームの終盤には繰り出されるビッグプレーに一喜一憂。詰め掛けたファンはオールスターゲームを心底楽しんだと言えよう。
イベントの後、メディア対応を行った比留木選手と田渡選手は異口同音に「ファンの皆さんと楽しい時間を過ごせました」と笑顔を見せた。今年のゲームで印象的だったことを聞くと、田渡選手はダーク・ノビツキー(ダラス・マーベリックス)の名前をあげた。「ノビツキーの3本連続スリーにしびれました。あの短いチャンスの中、いきなり3本連続で3Pを決めたのはもう忘れられません。鳥肌ものでした」。
一方比留木選手はクリス・ミドルトン(ミルウォーキー・バックス)のプレーに感銘を受けたという。「オールスターに選ばれること自体スターの証明ですが、レブロンやカリーという超スーパースターの中で、もしかしたらMVPも取れたという活躍を見せたのはすごいなと。ビッグネームを向こうに回して見せたパフォーマンスにNBAの懐の深さをひしひしと感じました」。
ゲスト、ファンがNBAのスーパープレーを堪能した今回のイベント。例年であれば、NBAファイナルの時にもパブリックビューイングが開催されるはず。オールスターとはまた一味違う勝利への執念や激しい攻防が今年も見られるだろう。
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