チームの得点源として平均30得点以上を挙げる活躍を見せた両者
1月15日(現地時間14日)、NBAは開幕第13週となる1月8日(同7日)から14日(同13日)における週間最優秀選手を発表した。
イースタン・カンファレンスから選ばれたのは、トロント・ラプターズのトップスコアラー、カワイ・レナード。今季2度目、通算6度目となったレナードは、期間中にラプターズを3戦無敗へと導き、自らは平均30.7得点8.7リバウンド5.0アシスト3.3スティールをマーク。
レナードはフィールドゴール成功率53.8パーセント、3ポイント成功率では47.1パーセント、フリースロー成功率は82.4パーセントと、ショット全般でも好調だった。新天地ラプターズでプレーする今季、レナードはここまでキャリアハイとなる平均34.9分27.5得点8.0リバウンドを記録している。
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— NBA (@NBA) January 14, 2019
一方、ウエスタン・カンファレンスではキャリア2年目のドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ)が初選出。ミッチェルはジャズの3勝1敗に大きく貢献する活躍を見せた。期間中、ミッチェルは平均31.5得点4.3リバウンド5.8アシスト1.0ブロックという好成績をたたき出した。
4試合平均で4.5本の3ポイントを沈めたミッチェルは、フィールドゴール成功率48.4パーセント、3ポイント成功率48.6パーセントと見事な成績。1月に入ってからの7試合で、ミッチェルは平均27.0得点、3ポイント成功率46.2パーセントと絶好調。チームも5勝2敗と調子を上げている。