出場した試合で9戦無敗、リーグトップに君臨するバックスの大黒柱
3月2日(現地時間1日)、NBAは2月の月間最優秀選手を発表した。
イースタン・カンファレンスでは、ミルウォーキー・バックスの大黒柱ヤニス・アデトクンボが選ばれた。今季3度目(通算4度目)となったアデトクンボは、期間中に平均30.6得点12.6リバウンド6.0アシスト1.6ブロックをマーク。
フィールドゴール成功率は62.1パーセントと依然として高確率。さらに、苦手としている3ポイントも、平均2.8本放って1.1本成功と、40.0パーセントの成功率を残していた。
バックスは2月をリーグベストの10勝1敗で終えており、アデトクンボが出場した9試合では無敗。過去20戦で18勝と絶好調をキープしており、リーグトップの47勝14敗で3月を迎えている。
リーグ2位の平均35.0得点を挙げる大爆発を見せたジョージ
一方、ウエスタン・カンファレンスからはオクラホマシティ・サンダーのポール・ジョージが選出。今季初(通算4度目)となったジョージは、期間中にリーグ2位となる平均35.0得点に加えて8.4リバウンド5.4アシスト2.1スティールという好成績。
サンダーは期間中に6勝5敗を挙げており、ウエスタン・カンファレンスでポートランド・トレイルブレイザーズと並ぶ3位タイ(38勝23敗)という好位置にいる。