2年ぶりにプレーオフへ舞い戻ったカイリーが20得点! セルティックスがホームで先勝

チームトップタイの20得点、ゲームハイの7アシストをマークしたカイリー[写真]=Getty Images

第3Qで突き放したセルティックスがペイサーズとのロースコアゲームを制す

 4月15日(現地時間14日)、NBAはプレーオフ2日目を迎えた。イースタン・カンファレンス4位のボストン・セルティックス(49勝33敗)は、ホームのTDガーデンで5位のインディアナ・ペイサーズ(48勝34敗)を迎えてファーストラウンド初戦に臨んだ。

 セルティックスはディフェンスの要の1人マーカス・スマートが腹斜筋を痛めて長期離脱。対するペイサーズはエースのビクター・オラディポを欠く中、シリーズ第1戦はロースコアな展開に。

 第1クォーターを20-20の同点で終えると、第2クォーターにペイサーズが25-18とリードし、7点差をつけて試合を折り返す。

セルティックスの一員として初のプレーオフに臨んだヘイワードは、オールラウンドな働きを見せた[写真]=Getty Images

 すると第3クォーターに入ってセルティックスがディフェンスを強化し、ペイサーズに襲い掛かる。そしてジェイレン・ブラウンのダンクを皮切りに、アル・ホーフォードカイリー・アービング、アーロン・ベインズ、マーカス・モリスが続き、22-3のランでペイサーズを一気に突き放す。同クォーター終盤にはテリー・ロジアーの3ポイントが決まり、12分間で26-8としたセルティックスが11点をリード。

 最終クォーターに入っても、セルティックスはジェイソン・テイタムゴードン・ヘイワード、カイリー、ホーフォードが加点し、リードを20点以上に広げて勝負あり。最終スコア84-74でホームのセルティックスがシリーズに先勝した。

 セルティックスは36.4パーセント、ペイサーズは33.3パーセントと、両チームともフィールドゴール成功率が40パーセントを切るロースコアな展開となったが、セルティックスはリバウンドで55-42とペイサーズを圧倒したことも勝因の1つになったと言っていいだろう。

 勝利したセルティックスではカイリーが20得点5リバウンド7アシスト2スティール、モリスが20得点7リバウンド、テイタムが15得点、ヘイワードが10得点7リバウンド4アシスト2スティール、ホーフォードが10得点11リバウンド5アシストをマーク。

 カイリーとヘイワードは昨年のプレーオフをケガのため全休しており、セルティックスの一員としては初、それぞれ2年ぶりのプレーオフとなった。「ボールを持ったらアグレッシブに攻めようとした。そして正しいスポットにいるようにトライしたんだ。僕は常にコート上でアグレッシブに、チームをけん引しようとしたのさ」とカイリーは言う。

 セルティックスのブラッド・スティーブンズHCはチームのディフェンスを称賛。「選手たちはがむしゃらに相手選手をガードしていた。この試合はまるで1980年代かのようなスコアに見えたよ。でもタフなシリーズだ。相手チームもフィジカルだからね。我々はもっと良くプレーしていかないといけないね」と振り返った。

 一方のペイサーズは、コリー・ジョセフが14得点、ボーヤン・ボグダノビッチが12得点を挙げるも、2ケタ得点は2選手のみ。8得点に終わったウェスリー・マシューズが「俺たちは彼らを84得点に抑え込んだ。(今夜は)俺たちが十分に得点できなかっただけ」と言い残した。

 両チームによるシリーズ第2戦は、18日(同17日)に行われる。

セルティックスのディフェンスに苦しんだボグダノビッチ[写真]=Getty Images

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