トップAC2人が退団したスパーズ、後任はハモンとハーディーか?
6月12日(現地時間11日)、エットレ・メッシーナがイタリアのオリンピア・ミラノのヘッドコーチ(HC)兼バスケットボール運営部門代表になると『Euro Hoops』が報じた。
Thank you and best of luck, Ettore! pic.twitter.com/CO6nw52eD9
— San Antonio Spurs (@spurs) June 11, 2019
今季までの5シーズン、メッシーナはサンアントニオ・スパーズでグレッグ・ポポヴィッチHCの下でアシスタントコーチ(AC)を務めてきたのだが、NBAから離れることとなった。
ユーロリーグ史上、最も成功を収めたコーチの1人として知られるメッシーナは、これまでに4度の優勝、2度の最優秀コーチ賞に輝き、イタリアリーグで4度チャンピオンになった経歴がある。
一方のスパーズは、今季終了後にアイメ・ユードカがフィラデルフィア・セブンティシクサーズのトップACに就任したため、メッシーナと共にトップACが2人も退団。来季はベッキー・ハモンとウィル・ハーディーがトップACに昇格するだろうと『SB Nation』が報じている。
また、2人のトップACが退団したこともあり、今夏スパーズは新たにACを複数加えることになりそうだ。