7月7日(現地時間6日)、ラスベガスで「MGM Resorts NBAサマーリーグ」が行われ、メンフィス・グリズリーズと2way契約を結ぶ渡邊雄太がインディアナ・ペイサーズ戦に出場した。
スターティングファイブに名を連ねた渡邊は、試合開始1分40秒に2本のフリースローを成功。同2分52秒にはドライブからレイアップシュートを沈めて、バスケットカウントを獲得した。このボーナススローは外したものの、第2クォーターにも2本のフリースローをマークし、49-38で試合を折り返した。
第3クォーターは序盤から2つのアシストを記録すると、同クォーターで4得点を積みあげた。10点リードでスタートした最終クォーターは、開始3分8秒から鮮やかなダブルクラッチと3ポイントを決めてこの試合15得点目。95-66で迎えた試合終了残り3分35秒に交代を告げられたが、自身3試合目となった渡邊は計23分44秒間コートに立ち、計15得点4リバウンド3アシストを記録。チームも最終スコア101-75で快勝した。