7月9日(現地時間8日)にラスベガスで「MGM Resorts NBAサマーリーグ」が行われ、八村塁所属のワシントン・ウィザーズがブルックリン・ネッツと対戦した。
7日(同6日)のデビュー戦で14得点5リバウンド1アシスト2ブロックを挙げた八村は、この日もスターティングファイブの一員として出場した。試合序盤から積極的にシュートを狙うが、2本の3ポイントを含む3本のシュートをすべて失敗。9-14と5点ビハインドの第1クォーター残り3分52秒に一時ベンチに下がった。
第2クォーター開始3分9秒に再びコートに入り、直後のオフェンスで初得点をマーク。味方を活かしつつインサイドやフリースローなどから得点を重ね、前半終了時点でチーム最多の11得点に3リバウンド1ブロックを記録した。
後半はリバウンドやディフェンスでも奮闘。試合をとおしてチーム最多の19得点に7リバウンド1スティール1ブロックを挙げたものの、ウィザーズは85-88で敗戦を喫した。
なお、ウィザーズは10日(同9日)、ロサンゼルス・クリッパーズと対戦する。
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— Washington Wizards (@WashWizards) July 9, 2019