昨年、日本人2人目のNBAプレーヤーとなった渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)の書籍が10月11日(金)より発売されている。
渡邊は、香川県の尽誠学園高校を卒業後、渡米。プレップスクールでの1年間を経てNCAAディビジョン1のジョージ・ワシントン大に進むと4年間チームの主力として活躍。そして大学卒業後、メンフィス・グリズリーズと契約し、2018年10月27日(日本時間28日)のフェニックス・サンズ戦でNBA初出場を果たした。
だが、決してこれまでの道のりは平たんなものではなく、渡邊はさまざまな困難を乗り越えて夢の舞台へとたどり着いた。
同書には、渡邊自身が成長するための思考法など才能を伸ばすための“40”のコツを明かしており、悩んでいる時や人生の岐路に立った時などの解決策が書かれている。
書籍概要は以下のとおり。
■題名
「好き」を力にする
-NBAプレーヤーになるために僕が続けてきたこと-
■著者
渡邊雄太
■出版元
KADOKAWA
■発売日
2019年10月11日(金)
■本体価格
1,300円(税抜き)
■判型
46判
■内容
STEP1:夢に向かって
STEP2:現在地の見極め方
STEP3:才能を伸ばすために何をすべきか
STEP4:NBAの世界で得た学び
STEP5:「アメリカ」という影響
STEP6:さらなる高みを目指して