「プレーオフを決めたわけじゃない。だから勝ち続けなきゃ」とドンチッチ
11月25日(現地時間24日)。4連勝中のダラス・マーベリックスが、トヨタ・センターへ乗り込んでヒューストン・ロケッツ戦に臨んだ。
ロケッツにはジェームズ・ハーデン、ラッセル・ウェストブルックというリーグ最高級のバックコートデュオに加え、6試合連続で19リバウンド以上を記録中のクリント・カペラがおり、リーグ有数の戦力を誇るチームなのだが、マブスは序盤からホームのロケッツを圧倒。
「第1クォーターで僕らはやられてしまった」とPJ・タッカー(ロケッツ)が試合後に明かしたように、マブスはルカ・ドンチッチやクリスタプス・ポルジンギス、ティム・ハーダウェイJr.らが次々とショットを決めていき、最初の12分間で45-29と16点のリードを奪うと、そのまま試合を優位に進めていき、137-123で勝利し、今季最長の5連勝をマーク。
32得点に9リバウンド11アシストを残したジェームズ・ハーデンは、チームのディフェンスが敗因になったと明かした。
「(俺たちのディフェンス)全てだ。俺たちは彼らが試合最初からやろうとしていたことを許してしまったんだ。彼らを心地よくプレーさせてしまったことで、自信を植え付けてしまった。俺たちはそうしてしまったんだ」
勝利したマブスはドンチッチがゲームハイとなる41得点に6リバウンド10アシスト2スティール、ハーダウェイJr.が31得点、ポルジンギスが23得点13リバウンドを挙げたほか、2選手が2ケタ得点を記録。
ドンチッチとハーダウェイJr.が5本ずつ成功させるなど、チーム全体で17本の3ポイントを決めるなど、ロケッツのお株を奪うようなオフェンスでねじ伏せた。
新人王を獲得した昨季を大きく上回る快進撃を続けているものの、ドンチッチの目標はあくまで「プレーオフに出場すること」だという。
「シーズンは長い。まだ1か月しか経っていないからね。僕らはまだプレーオフ出場を決めたわけじゃない。だからこそ、この調子で勝ち続けていかないといけないんだ」。
ロケッツに勝利したことで、マブスはウェスタン・カンファレンス4位の11勝5敗という好位置にいるとはいえ、ドンチッチが言うように、レギュラーシーズンはまだ1か月しか終わっておらず、来年4月まで60試合以上も残っている。
それでも、シーズンが始まってからも成長を続ける今季のマブスならば、シーズン終盤まで一気に突っ走ったとしても、決しておかしくはないだろう。