12月に入って5試合を欠場後、復帰したマジック戦で悪化させて戦線離脱
今夏のトレードで、メンフィス・グリズリーズからユタ・ジャズへ移籍したマイク・コンリーが、左ハムストリングの負傷に悩まされている。
12月上旬に同箇所を痛めて5試合を欠場したコンリーは、12月18日(現地時間17日)のオーランド・マジック戦で復帰したものの、その試合で悪化させてしまい、今後数週間を欠場することになるだろうと『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。
コンリーはここまで22試合で先発ポイントガードを務め、平均29.4分13.6得点3.3リバウンド4.6アシストを記録している。
ジャズはここまでウェスタン・カンファレンス6位の19勝12敗。コンリーの戦線離脱を受け、25日(同24日)にはGリーグでプレーしていたガードのレイジョン・タッカーと契約し、ベテランフォワードのジェフ・グリーンを解雇。
さらに、ベンチの得点力を上げるべく、ダンテ・エクサムとドラフト2巡目指名権2本をクリーブランド・キャバリアーズへ放出し、インスタントスコアラーのジョーダン・クラークソンを獲得した。
ジャズはここ7試合で6勝しており、チームとしては上り調子にあるため、ドノバン・ミッチェルと12月上旬にシックスマンからスターターへ昇格したジョー・イングルズを中心にゲームコントロールし、コンリー復帰まで白星先行の状態を保ちたいところだ。