2月16日(現地時間15日)に、ユナイテッド・センターにて「NBAオールスター2020」のイベントの1つである『2020 AT&Tスラムダンク』が開催された。
同コンテストにはパット・カナトン(ミルウォーキー・バックス)、アーロン・ゴードン(オーランド・マジック)、ドワイト・ハワード(ロサンゼルス・レイカーズ)、デリック・ジョーンズJr(マイアミ・ヒート)が出場。第1ラウンドでは2本のダンクを披露し、2本のダンクの合計点が高い選手が最終ラウンドへ進出。最終ラウンドでも2本のダンクを披露し、得点が高い選手が優勝となる。
アーロン・ゴードン、デリック・ジョーンズJrが第1ラウンドを制した。決勝ラウンドでは、ジョーンズJr2人を飛び越えるダンクを見せると、ゴードンも人を飛び越えるダンクを披露し、互いに50ポイントを記録。2本目でも互いに豪快なダンクを見せ、タイブレークへ突入。タイブレークでは、ジョーンズJrはフリースローライン付近で踏み切り、豪快なダンクを決め、48ポイントをマーク。ゴードンは、226cmのタッコ・フォールを飛び越えるダンクを見せたが、47ポイントとなり、ジョーンズJrが優勝を決めた。