キャリア9年目の今季、3ポイントで自己最高の成績を記録するベテラン
2月22日(現地時間21日、日付は以下同)。マーキーフ・モリスがデトロイト・ピストンズとのバイアウトに合意したと『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じた。
モリスはキャリア9年目のベテラン。203センチ111キロという屈強な身体と非凡なシュート力を兼備したフォワードで、今季は44試合(うち先発は16試合)に出場して平均22.5分11.0得点3.9リバウンド1.6アシストをマーク。
なお、3ポイントは試投数(平均4.3本)、成功数(同1.7本)、成功率(39.7パーセント)のいずれも自己最高の数字を記録しており、プレーオフ出場チームや優勝候補と評されるチームが獲得を望む即戦力の選手と言っていいだろう。
同記者によると、モリス獲得の最有力候補はロサンゼルス・レイカーズで、ディフェンディング・チャンピオンのトロント・ラプターズも獲得に強い関心を示しているという。