2020.06.05
2月7日(現地時間6日)、NBAではトレードデッドラインを迎え、レギュラーシーズン中のトレードは終焉を迎えた。各球団による特定の選手をターゲットにした熾烈な獲得争いが、今季もきっとあったことだろう。
優勝を狙うロサンゼルス・レイカーズも、トレードによってハンドラーかウイングの補強を模索していた球団の1つだった。デッドライン間近まで、カイル・クーズマを求めていたニューヨーク・ニックスと話し合いが行われていたが、マーカス・モリスをトレードに含んだ際に、クーズマのルーキースケールのサラリーでは金銭的にマッチがしなかった。そのため『ESPN』のラモーナ・シェルバーン記者によれば、ニックスはダニー・グリーンと将来の2巡目指名権をレイカーズに要求し、最終的にはレイカーズが退く形になったという。
こうしてレイカーズは大きな取引なくデッドラインを迎えたわけだが、メインハンドラーを務めるレブロン・ジェームズへの負担は依然として解消されていない。そのため現役復帰の可能性があるガードのダレン・コリソンの獲得に向けて、球団は引き続き動くだろうと現地記者のマーク・ステイン記者は報じている。さらにレイカーズはJR・スミスの獲得も検討しているそうだ。スミスはクリーブランド・キャバリアーズ時代にレブロンのチームメートであったが、早くて来週にはワークアウトが行われる予定とのこと。
アセットが非常に限られていたことや、クーズマの取引でサラリーがマッチしなかったなど、レイカーズは優位かつ柔軟に動くことが非常に難しかった点もあったかもしれない。だがチームはデッドライン後のバイアウト市場に向けて他の補強策を模索すると、ステイン記者は述べている。シーズン後半に向けてどのような補強を行うのか、引き続き注目したい。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。
2020.06.05
2020.06.04
2020.06.01
2019.08.28
2019.07.16
2018.11.21