高さと身体能力、スキルを兼備した若手ビッグマンが選出
3月3日(現地時間2日、日付は以下同)。NBAは開幕第19週のプレーヤー・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表した。
2月25日から3月2日の期間で週間最優秀選手に選ばれたのは、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)とクリスタプス・ポルジンギス(ダラス・マーベリックス)。
イースタン・カンファレンスでは、今季4度目(通算13度目)となったアデトクンボが選出。昨季のシーズンMVPは、期間中に平均28.5得点16.5リバウンド5.5アシストにフィールドゴール成功率58.1パーセント、3ポイント成功率41.7パーセントをマーク。
バックスを4戦無敗へと導いた規格外の万能戦士は、2日のシャーロット・ホーネッツ戦で41得点20リバウンド6アシストのモンスターゲームを披露。キャリア初の“40得点20リバウンド”ゲームを達成している。
一方、ウェスタン・カンファレンスから選出されたのは、マブスが誇る221センチの“ストレッチ4”ポルジンギス。キャリア2度目となったビッグマンは、期間中にいずれもチームトップとなる平均26.3得点11.8リバウンド2.3ブロックを記録。
強豪ぞろいのウェスタン・カンファレンスでプレーオフ出場争いを繰り広げているマブスは、ポルジンギスの活躍もあり、3勝1敗という好成績を残した。