8月1日(現地時間7月31日)、八村塁が所属するワシントン・ウィザーズは、フェニックス・サンズとのシーズン再開初戦へ臨んだ。
スターティングファイブに名を連ねた八村は、試合開始1分31秒にフリースローでこの日初得点をマーク。直後にもジャンプシュートを沈めた。しかし、開始3分25秒に2つ目のファールを犯してしまい、ベンチへ。31-38で迎えた第2クォーターは、徐々に点差を詰め、開始3分41秒にジェローム・ロビンソンが加点し、43-42と逆転に成功。しかし、同クォーター終盤は、サンズのペースに。52-67で試合を折り返した。
第3クォーターは、トーマス・ブライアントやアイザック・ボンガを起点に、26得点を記録。81-89で最終クォーターへ。最終クォーター開始16秒に、ディアンドレ・エイトンに先制点を許すと、流れはサンズへ。徐々に点差を拡大され、最終スコア112-125で試合終了。敗れたウィザーズの八村は、自軍最多の21得点に加え、8リバウンドをマークした。