プレーオフ通算3ポイント成功数ランキング、レブロンが戦友レイ・アレンの記録を超えて単独2位に浮上

プレーオフにおける3ポイント成功数で歴代単独2位となったレブロン[写真]=Getty Images

 9月7日(現地時間6日)、ロサンゼルス・レイカーズとヒューストン・ロケッツがNBAプレーオフのイースタン・カンファレンス準決勝第2戦を行い、レイカーズのレブロン・ジェームズが1本の3ポイントをマーク。この結果、同選手のプレーオフ通算3ポイント成功本数が386本となり、マイアミ・ヒートでチームメートだったレイ・アレンの記録385本を上回って歴代2位に浮上した。

 この日の試合開始時点ですでにレイ・アレンに並ぶ385本の3ポイントを決めていたレブロン。第2クォーターの残り1分33秒にこの日最初の3ポイントを決めて、アレンの記録を超える。この試合での3ポイント成功はこの1本のみとなったが、レブロンは28得点11リバウンド9アシストの活躍でチームをけん引し、117-109で勝利を手にしている。

 なお、歴代1位の記録保持者はゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーで、プレーオフ通算で470本の3ポイントを成功している。また、4位以下にもクレイ・トンプソン(ウォリアーズ)やケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)、ジェームズ・ハーデン(ロケッツ)など現役選手が多数ランクインしており、このランキングは今後もたびたび順位変動が起こりそうだ。

■NBAプレーオフ通算3ポイント成功本数 ランキング
1位:470本/ステフィン・カリー(ウォリアーズ)
2位:386本/レブロン・ジェームズ(レイカーズ)
3位:385本/レイ・アレン(元ソニックスほか)
4位:374本/クレイ・トンプソン(ウォリアーズ)
5位:324本/マヌ・ジノビリ(元スパースほか)
6位:320本/レジー・ミラー(元ペイサーズ)
7位:310本/ジェームズ・ハーデン(ロケッツ)
8位:304本/ケビン・デュラント(ネッツ)
9位:292本/コービー・ブライアント(元レイカーズ)、JR・スミス(レイカーズ)

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