昨季終了後に右膝を手術したクリスタプス・ポルジンギスの復帰は早くても来年1月か?

マブスでドンチッチに次ぐ得点源を務めるポルジンギス[写真]=Getty Images

 12月19日(現地時間18日、日付は以下同)。ダラス・マーベリックスはミネソタ・ティンバーウルブズとのプレシーズン最終戦に臨み、127-129で延長の末に惜敗。

 今後は24日に行なわれるフェニックス・サンズとのレギュラーシーズン開幕戦に向けて準備していくこととなるのだが、昨季プレーオフ途中で戦線離脱し、断裂した右膝の外側半月板の手術を行なったクリスタプス・ポルジンギスは開幕戦出場が絶望となっている。

「彼は(復帰に向けて)前進していると感じているし、すごくいい感じだと思う。でも(具体的な)復帰時期は決まっていない。早くても1月になるだろうが、いい兆候がいくつもあるよ」。

 リック・カーライルHC(ヘッドコーチ)は『ESPN』へそう話しており、シーズン序盤戦はビッグマンのポルジンギス不在で戦っていくことが確実視されている。

 そのため、マブスはルカ・ドンチッチティム・ハーダウェイJr.ジョシュ・リチャードソン、マキシ・クリーバー、ドワイト・ハウエルでスターターを形成し、ドリアン・フィニー・スミスウィリー・コーリー・スタインらがバックアップを務めていくことになるだろう。

 ポルジンギスは昨季、ドンチッチ(平均28.8得点)に次ぐチーム2位の平均20.4得点に9.5リバウンド1.8アシスト2.0ブロックを残している。

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