今年のドラフト全体1位、アンソニー・エドワーズがアディダスとエンドースメント契約

開幕から3試合連続で2ケタ得点を記録するエドワーズ[写真]=Getty Images

 12月28日(現地時間27日、日付は以下同)。ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズがアディダスとのスニーカー エンドースメント契約を結んだと『The Athletic』が報じた。

 今年のドラフト全体1位指名でウルブズへ入団したエドワーズは、196センチ102キロのスコアリングガード。プレシーズンゲーム3試合では平均11.3得点3.7リバウンド2.0アシストを残すも、フィールドゴール成功率28.9パーセント、3ポイント成功率25.0パーセントと不発だったが、レギュラーシーズンが開幕するとベンチから2ケタ得点を連発。

 24日のデトロイト・ピストンズ戦では15得点4リバウンド4アシスト、27日のユタ・ジャズ戦でも18得点2スティールの活躍を見せて開幕2連勝に貢献。28日のロサンゼルス・レイカーズ戦でチームは91-127で今季初黒星を喫し、エドワーズもフィールドゴール21投中15本をミスしたものの、3試合連続の2ケタとなる15得点を記録した。

 3試合を終えて、エドワーズは平均16.0得点3.0リバウンド2.3アシスト1.0スティールにフィールドゴール成功率42.2パーセントと上々の成績。3ポイント成功率こそ23.5パーセントと苦しんでいるものの、ルーキーとして合格点を与えられる数字を残している。

 アディダスにはジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)やデイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、デリック・ローズ(ピストンズ)、ドノバン・ミッチェル(ジャズ)といったトップエンドーサーたちがいるものの、その中に割って入ることができるのか、注目していきたい。

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