2020.07.21
2000年代を代表する説明不要のレジェンドプレーヤー、アレン・アイバーソン(元フィラデルフィア・セブンティシクサーズほか)。魔法のステップで相手を翻弄する無慈悲なスコアリングモンスター、ジェームズ・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)。この歴史に名を刻む2人のポイントガードがコラボレーションし、両者のアイデンティティを融合させたバスケットシューズをリリースするようだ。
アイバーソンはリーボック、ハーデンはアディダスの契約選手。ブランドのボーダーラインを跨いだNBAファン垂涎のジョイントワークは、AIの初代シグネチャーモデルである『Question』をベースに、“OG Meets OG”と名付けられた。デザインは米スニーカーマガジン『Sneaker News』のTwitterで確認可能だ。
adidas and Reebok team up again for this Question Mid "OG Meets OG" https://t.co/N9m47msVF7 pic.twitter.com/yoBWupnELu
— Sneaker News (@SneakerNews) July 7, 2020
シューズは、この豪華コラボレーションを象徴するように、ヒールに配したアイバーソンの背番号「3」を、ハーデンのアイコンへと変更。また、アッパーに使用されているフルグレインレザーとカラーリングは、2016年に発表された#13の初代シグネチャーである『Harden Vol.1』のデザインを踏襲しており、アイレット(靴紐を通すパーツ)にも「HARDEN」の文字が記されている。
アイバーソンとハーデンのコラボレーションと聞くと、唐突に感じる人もいるかもしれない。しかし、4度の得点王に輝いたアイバーソンは今年1月、批判を受けるハーデンを擁護し、彼を賞賛するコメントを残している。
「あの男には才能がある。本当に素晴らしい選手だ。彼は全ての賞賛を受けるに値する。NBAにはいつだって、批判をする人間がいる。俺は、彼は絶えずにペダルを漕ぎ続けていると思っている。だから、ハーデン。お前は自分の仕事に専念すればいいんだ」
一方のハーデンも、今年2月に開催されたロサンゼルス・レイカーズとの一戦で、コービー・ブライアントモデルの『Question』を履き、コートに登場。リーボックは現在、アディダスの傘下にあるため、ハーデンが同モデルを履くことは問題なく、今思えば、このニュースはコラボシューズ発表の予兆だったのかもしれない。
『Sneaker News』によると、海外での発売は、2020年8月7日(現地時間)とのこと。シューズボックスも特別仕様だけに、日本での展開も待ち遠しい。
文=Meiji
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