1月15日(現地時間14日、以下同)、トロント・ラプターズがシャーロット・ホーネッツと対戦した。
渡邊は第1クォーター終盤に出場し、3ポイントシュートを成功。ルーズボールへ飛び込むといった積極果敢なプレーでチームを盛り立て、35-34とラプターズがリードして第1Qを終える。
続く第2Qもラプターズが優位に試合を進め、71-62と差を広げて試合を折り返すと、第3Qも99-86とリードして第4Qへと進むが、ラプターズの攻撃が停滞し、なかなか得点を挙げられない展開に。ホーネッツにその隙を突かれ、残り1分37秒に109-106と3点差まで詰め寄られるが、残り58秒にクリス・ブーシェイが値千金の2ポイントシュートを成功。最後まで守り抜いたラプターズが111-108で勝利し、3試合ぶりの勝利を挙げた。
渡邊は14分59秒の出場で3得点4リバウンド1スティール1ブロックを記録。第4Qの重要な局面でも起用され、存在感を示した。
なお、ラプターズは17日にホーネッツと再び対戦する。