1月27日(現地時間26日)、アトランタ・ホークスがホームでロサンゼルス・クリッパーズとの一戦に臨んだ。
第1クォーターは互いに低調な立ち上がりとなり22-21とホークスがリードで終了。3ポイントの精度に苦しみスコアを伸ばせずにいる中、クリント・カペラが9リバウンドと存在感を放った。
続く第2クォーター、序盤にクリッパーズが逆転を許すことに。レジー・ジャクソンやサージ・イバカを止めきれずに点差を広げられ、43-48とクリッパーズにリードされたまま試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、ホークスが徐々に点差を縮め、残り3分52秒のトレイ・ヤングのフリースローで再逆転すると、ヤングがさらに3ポイントシュートを2本連続で沈めて一気に点差を広げる。6点差で迎えた第4クォーターも勢いを保ったまま逃げ切り、108-99でホークスが勝利した。敗れたクリッパーズは連勝が7でストップした。
ホークスは後半だけで26得点を記録したヤングが両チーム最多の38得点。ディアンドレ・ハンターが22得点で続き、ジョン・コリンズが11得点11リバウンド、クリント・カペラが13得点18アシストとダブルダブルを記録した。
クリッパーズはホークスを上回る7人が2ケタ得点をマークし、イビツァ・ズバッツが20分未満の出場ながら13得点10リバウンドのダブルダブルを記録するも、敗戦を喫することとなった。