2月4日(現地時間3日)、ダラス・マーベリックスは敵地のステイトファーム・アリーナでアトランタ・ホークスと対戦した。
第1クォーター、マブスは序盤から快調に飛ばして一時9点のリードを得るも、徐々に追いつかれ、ダニーロ・ガリナーリの3ポイントで同点に追いつかれることに。それでも主導権は譲らず、最初の12分間を26-22とリードして終える。続く第2クォーターはジョン・コリンズに連続得点を許し、ホークスに流れが傾く。マブスは我慢の時間帯が長く続いたが、53-56とビハインド3点にとどめて試合を折り返す。
迎えた第3クォーターは序盤の得点で逆転に成功し、マブスがわずかにリードを得る。しかし、残り4分でホークスに再び逆転を許すと、そこから激しくリードチームが入れ替わる展開に。マブスはジェイレン・ブランソンの連続得点もあり、88―83とわずかにリードして最終クォーターへ。
第4クォーター、序盤から次々と得点を重ねて瞬く間に10点のリードを得たマブス。その後はホークスの猛攻により、試合時間残り1分を切ったところで3点差まで追いつかれるも、シュートチャンスを確実にものにして逃げ切りに成功。最終スコア122-116で今シーズン9勝目を挙げた。
ホークスはジョン・コリンズが35得点12リバウンド、トレイ・ヤングが21得点9リバウンドを記録。マブスはルカ・ドンチッチが27得点8リバウンド14アシスト、クリスタプス・ポルギンジスが24得点11リバウンド、ティム・ハーダウェイJR.が22得点とチーム力でわずかに上回った。
■試合結果
ダラス・マーベリックス 122―116 アトランタ・ホークス
DAL|26|27|35|34|=122
ATL|22|34|27|33|=116