2月17日(現地時間16日)、ロサンゼルス・レイカーズがミネソタ・ティンバーウルブズと対戦した。
第1クォーターは、序盤デニス・シュールダーが果敢に攻め立てるも、リッキー・ルビオとアンソニー・エドワーズの得点でウルブズに先行を許す。しかし、残り4分52秒にカイル・クーズマの3ポイントシュートで同点に追いついてからは、レブロン・ジェームスの連続得点で優勢に試合を運び、30-27とリードして第1クォーター終了。第2クォーターではエドワーズの得点でシーソーゲームに持ち込まれたが、終了間際にレブロンがジャンプシュートを決め、57-56とリードをもぎ取って前半を終える。
後半に入ってもシーソーゲームの展開は続き、86-84の2点リードで迎えた最終クォーター。モントレズ・ハレルとレブロンの攻撃で点差を2ケタに広げる。残り3分28秒にエドワーズの3ポイントシュートで110-105と5点差まで詰められるも、クーズマのレイアップ、マルク・ガソルの3ポイントシュート、レブロンのステップバックジャンプシュートで逃げ切り、そのまま試合終了。最終スコア112-104でレイカーズが勝利した。
レイカーズはレブロンが30得点13リバウンドのダブルダブルと7アシストを記録し、シュールダーが24得点を挙げた。一方敗れたウルブズも、エドワーズが28得点7リバウンド5アシストと健闘した。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 112-104 ミネソタ・ティンバーウルブズ
LAL|30|27|29|26|=112
MIN|27|29|28|20|=104