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2月17日(現地時間16日)、渡邊雄太が欠場中のトロント・ラプターズは、ミルウォーキー・バックスと対戦した。
第1クォーターは拮抗した点の取り合いになり、ラプターズはフレッド・バンブリートが、対するバックスはヤニス・アデトクンボが稼ぎ頭となって加点。33-33の同点で終える。 第2クォーターも点の取り合いが繰り広げられ、引き続きシーソーゲームの展開に。激しい攻防の中、ラプターズはカイル・ラウリーが得点とアシストで活躍を見せるが、両者譲らないまま時間が進み、64-64の同点で前半終了。
第1,2クォーターと全く同じ得点を記録した両チームだったが、第3クォーターに流れが一変。序盤にOG・アヌノビーが3ポイントシュートを決めると、その後ラプターズの優勢で試合が進む。アーロン・ベインズの得点などで3点前後のリードを保ち続けながら試合を運び、94-91とリードして最終クォーターへ。
第3クォーターでペースを掴んだラプターズは、第4クォーターでもじわじわと点差を広げる。ヤニスに度々得点を許すも、パスカル・シアカムの活躍でリードは渡さずに試合を進め、124-113で勝利した。2連敗で試合を迎えたラプターズだったが、接戦を制して連敗から脱した。
ラプターズはバンブリートが33得点、ラウリーが18得点を挙げ、シアカムは23得点13リバウンドでダブルダブルを記録した。一方のバックスはヤニスが34得点10リバウンドとダブルダブルの活躍を披露し、パット・カナートンがベンチから20得点を挙げたが、競り負けた。
■試合結果
トロント・ラプターズ 124-113 ミルウォーキー・バックス
TOR|33|31|30|30|=124
MIL|33|31|27|22|=113
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