2月23日(現地時間22日)、シカゴ・ブルズはヒューストン・ロケッツと対戦した。
第1クォーター、開始6分でコービー・ホワイトが11得点とブルズが好調な滑り出しでスタート。しかし、終盤に失速し、29-24で終了。
続く第2クォーター、デイビッド・ヌワバのジャンパーでロケッツが逆転。その後激しくリードチームが動く拮抗した試合展開となる。終盤、わずかにブルズが抜けだし、54-48で試合を折り返す。
迎えた第3クォーター、終盤、ブルズはロケッツを2分間無得点に押さえると同時に、12得点を獲得。攻守共に好調なパフォーマンスを発揮し、このクォーター46-26と大量リードを得る。100-74で最終クォーターへ。
第4クォーター、スターリー・ブラウンがこのクォーター10得点などロケッツが猛追するも、ブルズが危なげなく勝利。14勝目を挙げた。
ブルズは、ホワイトが24得点10リバウンド、ウェンデル・カーターJr.が18得点13リバウンドと2人がダブルダブルを記録。この2人を含む6人が2ケタ得点をマークした。ロケッツはヌワバが22得点、ブラウンが16得点をマークするも、他の選手の得点が伸び悩んだ。
■試合結果
シカゴ・ブルズ 120-100 ヒューストン・ロケッツ
CHI|29|25|46|20|=120
HOU|24|24|26|26|=100