2月27日(現地時間26日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズがデイミアン・ジョーンズと10日間契約を結んだことを発表した。
現在、4連敗中のレイカーズは、今季平均22.5得点8.4リバウンド3.0アシスト1.3スティール1.8ブロックを残すアンソニー・デイビスが右アキレス腱炎ならびに右ふくらはぎの張りが悪化したことで戦線離脱している状況。
昨季終了後、レイカーズはマルク・ガソルとモントレズ・ハレルを加えたものの、リムプロテクターを務めていたドワイト・ハワード(現フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)、ジャベール・マギー(現クリーブランド・キャバリアーズ)が退団しており、ジョーンズにはペイントエリアで身体を張り、リムプロテクトする役割が求められていると言っていい。
25歳のジョーンズは、211センチ111キロのビッグマン。ゴールデンステイト・ウォリアーズで2度の優勝を経験し、昨季はアトランタ・ホークスで55試合(うち先発は27試合)に出場して平均16.1分5.6得点3.7リバウンドにフィールドゴール68.0パーセントを残していた。
だが今季は新天地フェニックス・サンズで14試合の出場で平均6.7分1.6得点1.3リバウンドにとどまり、24日にウェイブ。48時間以内に他チームが獲得を申し出なかったことで制限なしフリーエージェントとなったジョーンズは、ディフェンディング・チャンピオンと新たに10日間契約を結ぶこととなった。