4月20日(現地時間19日、日付は以下同)。シャーロット・ホーネッツは新人ラメロ・ボールがCTスキャンの結果、骨折していた右手首が回復し、バスケットボールにおける個人としての活動が可能になったと発表した。
ボールは今季ここまで41試合(うち先発は21試合)に出場し、平均28.6分15.9得点5.9リバウンド6.1アシスト1.6スティールという好成績を残し、新人王レースの先頭を走っていたポイントガード。
ホーネッツは19日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦に勝利して連敗を4でストップしたものの、ここ8戦で3勝5敗と負け越しており、イースタン・カンファレンス8位の28勝28敗まで落ちていた。
チーム側はボールの具体的な復帰時期について発表しなかったものの、『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者は情報筋から得たものとして、今後7日から10日間のうちに戦列復帰できるかもしれないと報じている。