5月4日(現地時間3日、日付は以下同)。NBAは今季第19週のプレーヤー・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表した。選考期間は4月27日から5月3日までとなっている。
イースタン・カンファレンスからはボストン・セルティックスのジェイソン・テイタム(今季3度目/通算4度目)、ウェスタン・カンファレンスではフェニックス・サンズのデビン・ブッカー(今季3度目/通算3度目)が選ばれた。
テイタムは期間中にチームを2勝1敗へと導き、リーグベストとなる平均42.7得点に6.0リバウンド6.0アシスト、フィールドゴール54.4パーセント、3ポイント59.1パーセントをマーク。
3試合連続で30得点5アシスト以上にフィールドゴール50.0パーセント以上と絶好調のテイタムは、1987-88シーズンのラリー・バード(元セルティックス)以来となる快記録を残している。
一方、リーグトップの46勝18敗へと浮上したサンズを率いるブッカーは、期間中に平均29.3得点4.0リバウンド3.5アシストでチームの4戦無敗に大きく貢献。
勝率はユタ・ジャズと同率も、直接対決の戦績で3勝0敗と上回るサンズがタイブレイク方式で首位に立っている。