5月5日(現地時間4日、日付は以下同)。NBAは4月におけるルーキー・オブ・ザ・マンス(月間最優秀新人賞)を発表した。
今季4回目となった月間最優秀ルーキーは、イースタン・カンファレンスではトロント・ラプターズのマラカイ・フリン(初)、ウェスタン・カンファレンスからはミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズ(2か月連続2回目)が選ばれた。
昨年のドラフト1巡目29位でラプターズから指名されたフリンは、185センチ79キロのポイントガードで、期間中に平均12.7得点4.1リバウンド4.8アシスト1.5スティールをマーク。
ラプターズのルーキーが月間最優秀新人賞に選ばれたのは、2013年3月のヨナス・バランチュナス(現メンフィス・グリズリーズ)以来、約8年ぶりとなった。
一方のエドワーズは、平均21.6得点5.1リバウンド3.3アシスト1.6スティールと大暴れ。ルーキーの大活躍もあり、ウルブズは8勝8敗で4月を終えている。
なお、同賞の候補にはタイリース・ハリバートン(サクラメント・キングス)、テオ・マレドン、アレクセイ・ポクシェフスキー(共にオクラホマシティ・サンダー)、ジェイショーン・テイト(ヒューストン・ロケッツ)、コール・アンソニー(オーランド・マジック)、サディック・ベイ、アイザイア・スチュワート(共にデトロイト・ピストンズ)、アイザック・オコロ(クリーブランド・キャバリアーズ)が挙がっていた。